産後産前・妊娠中のお悩みはおまかせ｜己斐なかむら鍼灸接骨院

〈はじめに〉
今回のお話は先日の前編・中編の続きとなります。
まだの方は先にそちらをご覧いただくとよりわかりやすい内容となっておりますので、ぜひそちらもご覧ください。

こんにちは！
院長の中西です。

前回の中編は完結するはずだったのですが、話が熱くなってしまい、余計な焼肉の話も相まって後編を作ることになりました笑
今回もどうぞ最後までお付き合いよろしくお願いします。


前編では体温が下がると困るから泣いて温めるということ、そして中編では赤ちゃんのお体が温まる仕組みを解説させていただきました。
後編となる今回は、「で、結局どうしたらいいねん！」という解決策のご提案をさせていただきます。（あくまでも予定なので話が脱線して終わらなかったら完結編を作ります笑）

さて、ここまで読んでいただいた皆さんの中にはすでに解決策に気づいている方もいることでしょう。
当院へ産後の骨盤矯正にご来院いただいた方はもちろんご存知ですね！

…それではせーの
「泣かせましょう！」
ですね！
まさかわからなかった方はいませんよね？

いや結局かい！という言葉を飲み込んでもう少しお付き合いください！
まだブラウザバックしないで！！

この「泣かせましょう」は最初の睡眠の前から始まります。
夜に泣くのは体が冷えたから温め直している、でしたね？
一方で最初の寝ぐずりは「長く寝るための作戦」なんです！
体温が下がったら起きなければならない、しかしで実は赤ちゃんは長く寝たいんです！
この二つの問題を同時に解決する方法こそ

作戦名『先に温めておこうぜ！』です。

赤ちゃんが眠い時に不機嫌に見えるのは、この作戦を始動しているからなんです。
先に体温を上げておけば起きなければならない体温になるまでの時間が稼げますので、その分長く寝ることが可能となります。

そしてこれは夜泣きの時にも同様です。
お腹が空くタイミングではないのに泣く…これは体温が下がっている可能性が高いのです。
ということは「温め直しを待ってあげないと寝れない」ということなんです！
ここテストに出ますよ！

この温め直しを待ってあげることこそが「泣かせましょう！」なんです。
ブラウザバックせず読んでよかった…ですよね？

文字数制限がきましたので次回は解決編へ。
タイトルが対策編その２になってたら察してください笑
お相手は中西でした～