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産前産後専門院 院長の豆知識20(離乳食編3)

産前産後の専門院 院長の豆知識20(離乳食編3)

こんにちは!
院長の中西です!
お久しぶりの投稿となってしまいました。
楽しみにお待ちいただいていた皆さん、申し訳ありません。
おかげさまで最近は特に忙しくさせていただいており、毎日が充実して楽しい限りでございます!

今回ですが離乳食についての続きのお話となります。

本日のテーマは
「離乳食拒否から立ち直ろう」
でございます!
前回までも似たテーマでしたが、今回は次のレベルのお話となります。
もし今回のお話が難しいと感じた方は、まずは前回までのお話のコツや、インスタなどで調べたコツから実践してみてください!
今日のお話はもう少しだけ根っこというか本質に迫りたいと思います。

早速ですが本日の最重要ポイント!
今まで食べてくれていた離乳食を食べてくれなくなったのはなんででしょう?
これは
「赤ちゃんが成長したから!」
かもしれないです!
そもそも離乳食のあげ方や内容、態度には問題がないのかもしれないということです。
お子さんは成長して次のステップに進もうとしているのに、今まで通りを求められて噛み合わないということですね
そしてこの時は「離乳食以外の時間にヒントがある」ことが多いです。

我が家の例ですが
近づけたスプーンを叩いて落としていたんです。
ところが同じ食材でも、一緒にスプーンを持ったり掴めるように渡してみると喜んで食べておりました。
自分で食べたい…だったんでしょうね!

そして同じ時期には
「渡されたおもちゃではなく自分でおもちゃを決める」
「お風呂に連れて行かれると泣くが脱衣所から自力で浴室まで進むとご機嫌」
などの行動も見られました。
ここまでくると「自分でやるんだ!」という子供の意思が見えてきますね!
逆に今までの「やってあげる」が上手くいかなくなるのも納得です。

このお話を見てくださっているママ・パパへ
うまくいかない時ほど、ぜひしっかりと我が子の日常を観察してあげてください。
いろんなことを試して反応を受け取ってあげてください。
きっと、今までの悩みや上手くいかない…そんな点と点が線で繋がって成長を実感し感動できる時が訪れるはずです!
ご来院の際には、この感動を皆さんと共有できる時を楽しみにしております!

ということで、そろそろ文字数制限のお時間がやってまいりました。
最後までお付き合いありがとうございました!
お相手は中西でしたー

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