産後産前・妊娠中のお悩みはおまかせ｜己斐なかむら鍼灸接骨院

こんにちは、院長の中西です。

前回の投稿では最後に熱がこもってしまい、「何言ってるんだこいつ」となった方も多いのではないかと思います（笑）
でもあれが冗談にならないくらい、産後のお母さんというのは孤独になりやすいんです！

人は集団で生活するように進化したので、集団に所属している感覚としてコミュニケーションが重要となります。
しかし赤ちゃんはなかなかお話ができない、旦那さんには仕事で疲れたと言われ、結婚で引っ越して近くに友達が...
となるとこのコミュニケーションの場が極端に減ってしまうんです！
ご家族や身の回りに小さなお子さんがいらっしゃる場合は、そのお母さんとしっかりお話をしてあげてください！

その1回の雑談が大きな心の支えになる人がいます！
その1回の雑談がなくなることで苦しくなっている人がいます！

一緒に生活をするご家族（特に育児のパートナーである旦那さん）が最も身近な集団であり社会です。
前回のお話と同じで、大人も集団からの無関心には心理的に恐怖を感じやすくなります。
もちろん、お父さんとお母さんが逆転しても同様ですよ！
お互いに育休中なのにお互いに孤独を感じてる、というご夫婦もいらっしゃいます。

私が考える最もシンプルで、話題がなくても成り立つコミュニケーションは
「ありがとう」
だと思っております。
家事・赤ちゃんのお世話は絶対に誰かがやってますよね？
これを当たり前と思わず、いつもの業務に「やってくれてありがとう」を返すことができたら、孤独を感じる機会がグッと減るのではないかと思います。
中西家も今年から私が勝手に「ありがとう」を意識して伝えているのですが、しばらくすると奥さんからも「ありがとう」と言われることが増えました！

ちなみに「育休」は「育児のための休暇」ですからね！
「家事のための休暇」ではない点にはご留意くださいね！
（これは次回のテーマとしましょう）

私も近々、理由がなくても田舎で一人暮らししているおばあちゃんに電話してみようと思います！

ということで、予定では冒頭だけこのお話をして別の豆知識を披露する予定だったのですが、ヒートアップしてしまったので次回に持ち越しとしようと思います。
今日は珍しく文字数に余裕があって締め方に困らず助かります（笑）
それでは本日も最後までありがとうございました！
お相手は中西でした～