産後産前・妊娠中のお悩みはおまかせ｜己斐なかむら鍼灸接骨院

こんにちは、院長の中西です！

そろそろ小学生たちが夏休みに入ってきた頃ですね！
7月に入って以降は「暑い」「ジメジメ」というお天気が続いております。
この時期に気をつけることとといえば、そう熱中症ですね！

はい！
今、「私は関係ない」と思った皆さん？
熱中症になった人たちも、話を聞くときは同じことを思ってるはずです。

例えばこの時期なら野球やサッカーなどのスポーツ、お子様のクラブ活動の観戦に。
これからの夏休みを活かして幼稚園・小学生などのお子様と公園やアウトドアに。
また、産後の方でしたら検診や通院、申請物などでどうしても外出しなければならないことが多いです。

熱心なお母さんの中には「子供の骨の成長には太陽の光が必要」ということをご存知で、朝や夕方などの気温がピークではない時間にお散歩に行こう！という方もいらっしゃるのではないでしょうか？
この心がけは大変素晴らしいことですし、実際に日光を浴びることは成長する上で重要なことなのですが、たとえ昼間ではなかったとしても熱中症への対策をしっかりした上で安全にお散歩にいきましょうね！

対策としては、“こまめな”水分補給が第一です。
一気飲みでは体は吸収できません。
しかも外出中のみではなく室内にいる時から日常的に、喉が乾いてなくても1時間に1回は水分を摂取してください。
喉が乾いた時はすでに脱水が始まっているんですよ！
1回に飲む量は２.３口でも十分です。
そして、汗をかいたら塩分をはじめとするミネラルが水分と一緒に体から出ていきますので、汗をかく外出時・外出後などにはスポーツドリンクがおすすめです。

と、ここまでだれでも言えそうな当たり前のことを言いましたが、今がすでに熱中症全盛の時期です。
直近で外出の必要がある方にまずは押さえておいて欲しいポイントだけ先にお伝えした、ということで、ここからいつもの中西のウンチクが始まる予定です！
きっとご覧の方はこれを楽しみに来ていただいてると、そう勝手に思っております！
そうですよね！？？（圧）

ということで次回から熱中症の仕組みについてお話ししていきたいと思います。
なんで水分だけではダメなの？
どうして湿度が高いと危ないの？
赤ちゃん・産後のお母さんの要注意ポイントは？
などなどをお話しできたらと思っております。
次回もよろしくお願いいたします！
お相手は中西でした！