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最近うちの子が泣くんです!中編

最近うちの子が泣くんです!中編

こんにちは!
院長の中西です。

今回は2つ前のブログで更新させていただいた、この時期から特に増える「赤ちゃんの夜泣き」についての続きとなります。
前編をまだお読みになっていない方はそちらからお読みいただくと、よりわかりやすくなっております。
いってらしゃいませ!笑


ということで前編を読んで帰っていた読んできた皆さん、おかえりなさいませ!
早速続きを始めていきますね!

今回は「赤ちゃんが泣くことで体を温めている」その仕組みについてのお話となります。
前回の最後に出てきた赤ちゃんが泣く事で動かしている筋肉は一体何でしょうか?

…腹筋?…のど?…顔?

今みなさんが想像していただいた筋肉はどれも間違いではないです!
いろんな筋肉を動かして体を温めてますからね!
ちなみに赤ちゃんには「褐色脂肪細胞」という勝手に燃えて温めてくれる脂肪が存在してますので、常にじんわりと温められております。
ですがこのどれも体を温めるにはいささかパワー不足なんですね。

では主力となっている筋肉は一体何か?
当院では「横隔膜」であると考えております!
呼吸を担当している筋肉です。
「横隔膜って筋肉なの?」というご質問が聞こえてくる気がしますが、焼肉ではハラミ・サガリなどと呼ばれている部位になります。
なんとなく赤身の筋肉っぽい気がしてきましたか?
ちなみに中西の焼肉の好みは1位タン、2位ハラミ、3位カルビor小腸、です。
ご来院の際にこのお話を覚えてもらってたらおすすめの焼肉屋さんを紹介します!笑

さて、横隔膜は肋骨の内側に引っ付いて一番底にある筋肉のため、赤ちゃんでもボリュームがある筋肉なんです!
それに比例して産生できる熱量も大きいんですね!

赤ちゃんが泣くと、平常時よりも呼吸が激しくなりますが、この激しい呼吸が横隔膜を働かせている運動となります。
泣くのが激しくなるにつれてお子さんのお顔が赤くなっていくのを見たことがあるかと思いますが、これは体温が上がることで血管が広がっているため、皮膚の下に赤い部分が増えていることの表れです。
つまり体温が上がっているという証拠なんですね!

ここで前編での「体温が下がると人は生命を維持できなくなる」というお話を思い出してみましょう。

と、ここで文字数制限がきてしましました。
語り出すとあっという間ですね
続きは後編で…お相手は中西でした~

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