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産前産後の専門院 院長の豆知識19(離乳食編2)

産前産後の専門院 院長の豆知識19(離乳食編2)

こんにちは、院長の中西です!
暑い季節がやってきましたがいかがお過ごしですか?
風邪も流行っているみたいですのでお気をつけて過ごしましょうね!

さて今回は離乳食のお話、第2弾!
前回も予告した通り、具体的なアクションやコツなど実用的なお話をしていきましょう!

まず離乳食の目的は前回と同様です!
まだご覧になってない方は先に前回の「豆知識18」をご覧いただくとより楽しめると思います。
そのための今日お伝えしたいポイントは2点です!

その1「笑顔で楽しい雰囲気」

これが正直1番難しい…と私は体感しておりますが、だからこそあえて最初に挙げさせていただきます。

楽しい時間だと認識してもらうための重要なポイントとなります!
ただし、口で言うほど簡単ではありません。
そこでおすすめの方法が「アーン」「もぐもぐ」「あむあむ」などお子さんのこの後の行動を口に出して一緒に行うことです!
このような擬音・擬態語はしかめっつらでぶっきらぼうだったり、怒りながら言うのが難しい言葉なんです!
実際にやってみるとめちゃくちゃ効きます!
実は人の体は表情と発言や声のトーンが近いと話しやすく、真反対だと話しづらいんです!
笑顔で「申し訳ありません」や悲しい顔で「こんにちは」と元気よく言おうとすると違和感が出ると思います。
この反応を逆利用して、楽しい雰囲気の言葉を口にすると表情や声のトーンが付いてきますのでぜひご活用ください!

続いてその2「スプーンは下から」

こちらはテクニック的な話ですね!
知っていてもいつの間にか崩れていることが多いコツとなります。
今から何を食べるのかをお子さんが視覚的に理解する効果があります。
「お豆腐だよ~」のように言葉も合わせるとより効果的です!
...という理屈っぽいお堅い理由も確かにありますが、、、
そもそも自分でスプーンを使うときに上から口に持ってこないですよね。
スプーンを使う代表のカレーライスで想像していただくと、口も開きづらいしなんだか食べにくいと思います。
スプーンはお口と同じか、お口より下から!
お子さんが食べやすいようにぜひ意識してみてください!

さて、あっという間に文字数制限1000文字のお時間がやってまいりました。
次回は離乳食か寝かしつけ編の続きを予定しております。
本日も最後までお付き合いいただきありがとうございました!
お相手は中西でした~

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