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最近うちの子が泣くんです!番外編

最近うちの子が泣くんです!番外編

こんにちは!
院長の中西です。

少し間隔が空いてしまいましたが「うちの子が泣くんです」シリーズの番外編となります。
今回も前回までの4話(前編~完結編)をお読みいただいた前提でお話を進めますので、まだの方は一度戻ってご覧いただければ嬉しいです。

※今回のお話は赤ちゃんの体内で起こっていることを感情のように表現いたします。
実際に赤ちゃん自身がどう考えているのかは私には想像もつきませんので、わかりやすくするための表現方法としてご理解ください。

と、いうことで本編です。
前回までのお話は「赤ちゃんを泣かせてあげましょう!」でしたね!
文字数制限が迫っておりますので早速の本題ですが、眠るために泣いている時の赤ちゃんの体内を想像してみましょう!

まずは寝ぐずりです!
赤ちゃんの目標はまず「生き残ること」、次に「長く睡眠を取ること」です。
それによって記憶や情報の整理・体力の回復・成長ホルモンの分泌など、睡眠からたくさんの恩恵を受けるのです。

では、泣いてからすぐに抱っこされた場合を想像してみましょう。

赤「さあ、長く寝るための準備をするぞ!」(=泣く)
ここでお父さんの登場です。眠いと判断したお父さんが抱っこしてくれました。
(※ここでは仮に抱っこが上手で慣れているお父さんとしましょう)
赤「お父さんが抱っこして温めてくれた!お部屋よりもあったかいな~。これなら安全だし体が冷えないから長く寝られるな~。よし寝よう!」
父「よし寝たな。起こさないようにお布団にそっとおろそう」
赤「さむっ!あれ?なんで寒くなったの?このままじゃ長く寝れないからもう一度準備し直さないと!」
赤「ぎゃーーー!!」

前回までのお話を読んでくださっている方は、きっとついてきていただいてますよね?
昼だろうと夜だろうとこれが背中スイッチの原因の一つなんです。(他にも背骨の形なども影響していると考えております)
ちなみに夜泣きの時も同様です。
運よく降ろす時に泣かなくても、体が冷えてしまうことには変わりありませんので短時間で起きてしまう確率が高くなるでしょう。
お腹が空いてない時間に起きるのはこれが原因かもしれませんね。

赤ちゃんの体温を守ってあげることを意識していただくと、ご家族みんなの快適な睡眠につながるかと思いますのでぜひやってみてください!

ということで、お相手は中西でした~

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