産後産前・妊娠中のお悩みはおまかせ｜己斐なかむら鍼灸接骨院

こんにちは！スタッフの川本です。

本日ご来院いただいた患者さんの疾患についてのご紹介させていただきたいと思います。

皆さん肘内障ってご存知ですか？
肘内障とは０～５歳のお子様に多く見られ、腕を引っぱったりしたときや、寝返りをうった時にお子様ご自身の体重で起こることがある肘の亜脱臼のことをいいます。
輪っか状の靭帯である輪状靱帯が肘についていて、その輪っかを通っている骨が半分ほどずれてしまっている状態のことです。

指は動かせるのですが、肘を曲げることが出来ず、腕を動かしたりすると痛みを伴い泣いてしまいます。
小さなお子様のため、どこが痛くて泣いているかというのを伝えるのが難しかったりします。
施術で骨のずれを治せば痛みもなくなり、後遺症もなく腕も今まで通りうごかせるようになるケガですので、お子様が泣いて腕を動かさなくなったら肘内障の可能性が大ですので、ご相談ください！

本日は肘内障で0歳のお子さんの施術をさせていただきました！


肘内障の他にもお子さんに起こりやすい疾患は足首のずれなど様々です。
なにかお子様に関してお困りのことがございましたら、時間外でも対応できることがありますので、ぜひご相談ください！